昨日は、娘の懇談を2軒済ませ、上の娘が今年3年生から金管バンドに入部したので、ちょうど練習日だったので見学をしてきました。
というのも、8月のお披露目となるビックイベントが2件あり、キーボードでベースの担当を新しい曲で任されると聞いて、親の私としてはヤキモキ。
成長すると、成長したで、いろいろな悩みや心配が増えるものですね。
え!?ま・さ・か???
その金管バンドを見学に行った際に、友達のママさんから聞いた情報にぶったまげた私。
その友達は鴫野東に昔からある教会で、その教会を引き継いぐために関東から鴫野に来られました。
な、なんと、その教会の裏に「民泊」ができるそうなんです!
駅からの距離的にはウチの宿と変わらないくらい。
ただ、ド民家の中に教会もあり、その真裏だそう。
しかも、マンション?で12戸あるらしいです。
そのママさん曰く、近隣住民に説明会はあったらしいですが、オーナーが誰かわからない??とか(私はあくまで又聞きなので・・)、説明されていたみたいです。
もちろん、反対の意見があったそうですが、後日、ビラが入っていて、「始めます」みたいな周知があったそうです。
さっそくチャリンコでチェックいく私
ここは、大阪、しかも下町生っ粋のおばちゃん。
それを聞いていてもたってもおれなくなり、教会周辺を怪しいおばさんみたいにグルグル。
うーん、教会の裏と言えば・・・
そこには、まだ新築の、まるで、賃貸マンションそのものの建物がありました。軒先には12棟分のポスト入れがありました。
たぶん、ここかな・・・
まあ、新築で綺麗しな~。
実際よく分からない
宿を経営していてお恥ずかしい話なのですが、実際、うちの取っている「旅館業法 簡易宿所」も一括りには「民泊」と呼ばれていて、そして、その他に「民泊特区」「民泊新法=住宅宿泊事業」が「民泊」のくくりにあります。
もちろん、旅館業法においては、法律が違うのは理解しております。
下記の表のように違いを載せてはいますが、正直、その3つの大きな違いってなんなんだろう?ってネットで見ていても分かりません。
例えば、180日間の営業や、2泊3日以上の義務付けなど、どうやって行政は確認をとっているんだろう?
あるネットで周辺住民への説明の事をみていたら、説明して同意がなくてもOKともありました。
全員の同意は難しいかも知れませんが、例えば、全く無人で行う事業に関して、隣り近所が民家が立ち並んでいるに対して、火の管理はどうしているとか・・、もし、部屋で犯罪行為がある場合は・・、騒音に対しては・・・とかちゃんと対応策をされているのかな???と思いました。
無人でそれらを感知する場合、んじゃ、部屋に監視カメラでもつけて確認しているの???とも思っちゃいます。
私が無知なだけで、こういった対策は万全にされているのかも知れません。
うちは、もちろん、対面で無人ではありません。
監視カメラ、客室にはついていません。
そして、万が一の時のために、旅館業の保険にも加入しています。
民主主義だから仕方ない
そうなんです。
民主主義、資本主義だから、同じような業種も出てくるだろうし、お金を持っている人が多岐多様なことが出来たり、お金がお金を生むのは仕方ないのです。
最終的に何を感じたかというと、
同業種が近くにできて来るということは、
いかに、個の色を出して、お客様にアピールしていかなければ行けないかが問われるなと強く感じたまでなのです。
新しく出来る他社がどうこうではなく、
この宿カフェ Chelsea’s Rainbow をいかにユニーク性を持たせるかとか、特色がないと難しいな・・・と感じました。
またまたプレッシャーが押し寄せてきました。
精神的に負の連鎖が続いていたので、ちょっとここらへんで、満塁打うっときまひょか(笑)
今日はおわり。