10月31日はハロウィンでしたが、みなさんは何かされましたか???
私は何もしませんでした!(笑)
でも、毎年やっている子供向けのハロウィンイベント(昔はパーティーでした)を今年も開催しました!
ハロウィン in USA
高校2年生で行ったアメリカ留学先、中東部に位置するケンタッキー州で初めてこの行事を知りました。
お菓子を近所にもらいに行くTrick-or-Treatは、滞在先が郊外の住宅だったので、ご近所数件しか行かなかったような記憶があります。
もう一つHalloweenの季節にした行事として、仮装して、トラクターが荷台をひっぱり、そこに干し草を敷き詰めて乗る、”hay ride(ヘイライド)”を体験しました。
↓の画像はかなりホラーすぎるhayrideですが・・・
17年前からHalloween
17年前に子供向け英語教室を始めました。その開校の年から子供達に、少しでも欧米の文化を体験してもらいたいなと始めたのが、Halloweenのイベントでした。
当初は、まだあちこちでハロウィンイベントをしていない時代でした。なので、当初からやっているトリックオアトリート(近所にお菓子をもらいに行く)も全くなんのこっちゃ???みたいな状況でした。
始めたての頃は、ご近所の協力にお話しにいくのも一苦労な時代でした。まずは、異文化のトリックオアトリートがどのような事をするのかなど一から説明で、私が説明してもイメージすらつかなかったと思われます。
まだ、20代だった私ですが、お願いに伺った先で断られて心が折れそうになっても、根気よく、勇気を振り絞って、何件も何件もご近所にお願いに伺いました。
そんな甲斐があってか、今では、約1.2Kくらいの距離の道中、24件のお宅や会社、お店にお邪魔させていただけるようになりました。
長年お願いしているお宅が多く、「子供達が仮装してワイワイやって来るこの日をとても楽しみしていただいている!」とおっしゃってくださる方もたくさんいます。
トリックオアトリートでお邪魔する中には、製本の会社をされていて、自社で取り扱っているものをたくさん子供達にいただいたり、お掃除の会社さんも、可愛らしい自社のキーホルダーをくれたり、CMにも出演された某カッターの会社の取締役だったおじいちゃんは、手作りおもちゃのキットをいつも子供に用意してくれています。
他にも、ヤクルトや、たくさんのお菓子を用意してくれているお宅がたくさんあります。
「人の優しさ」に恵まれています。
まさに、これも『セレンディピティ』であると思います。
今年のハロウィン
今年は、私自身は、悩んだ挙句・・・というか、仕方なく「恐竜(自称:ジェラシックパーク)」になりました!
8月に行ったアメリカ・ケンタッキー州のWALLMART(ウォルマート)=日本でいうコーナンみたいなところ で娘が欲しいと言って、パンダ、ウサギやキャラクターなどの面もあった中から、『恐竜』を選びました。娘たちは、魔女になりたい!と言い出したので、仕方なく私が恐竜に・・・
一昨年、昨年は、約60名くらいでしたが、今年は40名でのトリックオアトリートとなりました。
お天気も怪しく、案の定小雨がパラパラ・・・何とか持ちますように~~~
雨も何とか持ち無事24件、約1.2Kのトリックオアトリートを終了できました!
4,5歳の子供さん達もたくさん参加してくれました。毎年ながら貰った沢山のお菓子などでバッグが重たくなりながらも、みんな、途中「重たい~!先生、持って~!足疲れた~!」とブウブウ言いながらも、次なる場所に一生懸命頑張って歩いてくれました。
体力的に私の方が厳しくなってきてますが、子供達の可愛さと、ご近所さんの温かさとつながりを強く感じる学ぶことの多いイベントなので、もう少しの間続けていこうかと思っております。